100均のワイヤーネットで、猫の脱走防止DIY!10分あれば完成

猫のこと

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こんにちは えたんです

猫を飼っている人なら、一度は猫の脱走を経験したことがあるのではないでしょうか。うちの猫も、窓から脱走する癖があって、もう何度も探し回ったことか。

ある日、100均でワイヤーネットを買って、簡単なDIYをして対策をすることできないかな?と考えて対策をしてみました。

そして、その日から猫の脱走は一切なくなり、やっと脱走猫の探し回りの苦労から解放されました。

このDIYは、本当に簡単で、誰でもすぐにできます。

猫の脱走に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

えたん
えたん
 

猫の脱走でお困りの方のお役に立てたら幸いです

 

100均で購入した材料

必要な材料は、以下のとおりです。

まずは必要なアイテムを用意しましょう。

100均で手に入るものだけで作るので、とてもリーズナブルです。

必要な材料

  • ワイヤーネット・・・2つ
  • 補助鍵・・・1つ
  • ワイヤーネットの連結用ジョイント
  • ドライバー(工具)

ワイヤーネットのサイズは窓に合わせて選んでださい) 

 

 

ワイヤーネットと連結用ジョイントを使った作り方

100均のワイヤーネット

  1. ワイヤーネットを、脱走防止したい窓のサイズに合わせて切ります。

 

 

 

ワイヤーネットと連結用ジョイント

2.ワイヤーネットジョイントを使って、ワイヤーネットを2枚つなぎます。

 

ワイヤーネットに連結用ジョイントをセットした

  1. 連結用ジョイントを使ってワイヤーネットを2枚つなぎます。

 

 

ワイヤーネットを連結用ジョイントでドライバーを使って接続する

4.ドライバーを使ってネジがゆるまないようにしっかり回して固定する

(連結用ジョイントは2個だけ使ってシンプルに作りましたが、3個でも4個でもOKです)

 

ワイヤーネット2枚で猫の脱走防止完成

ワイヤーネットの連結用ジョイントがあることで使わない時はき折りたたんで場所を取らずに置いておくことができます。

 

 

ワイヤーネットを使って作った猫の脱走防止を窓にセットした

窓にセットします

 

窓に猫の脱走防止で作ったワイヤーネットをセットした

窓のサイズよりワイヤーネットが少し大きくても窓の溝にハマっていれば大丈夫です。

 

 

ワイヤーネットで作った猫の脱走防止を窓にセットした

溝にしっかりとハマって窓枠とピタッと密着していればOKです。

 

 

結束バンドを使って作った場合

必要な材料は、以下のとおりです。

 
  • ワイヤーネット 2つ
  • 結束バンド 適当
  • 補助鍵

 

100均のワイヤーネット

 

結束バンドを使って作る材料

 

結束バンドを使ってワイヤーネットを繋げます

 

ワイヤーネットを結束バンドを使って猫の脱走防止完成

ワイヤーネットと結束バンドを使って作った猫の脱走防止対策が完成

 

 

 

結束バンドの切り目が尖って危険なのでしっかりと切る

結束バンドの切り口が尖って危険なので、きれいに切るかヤスリなどで削って、飼い主さんや猫ちゃんがケガしないように気をつけてくださいね。

 

 

 

 

 

最後に補助鍵をセットする

窓を固定して動かなくすす補助鍵

補助鍵とは?

補助鍵とは、窓やドアなどの鍵を、さらに補強するための鍵です。通常の鍵に加えて、補助鍵を設置することで、空き巣や不法侵入のリスクを軽減することもできます。

 

補助鍵を固定するのは、窓の下の部分や窓の上の部分どちらでもOK

補助鍵でロックすると窓がしっかり固定されて、内側からも外側からも簡単には開きません。

脱走対策の結果は?

猫の脱走対策でワイヤーネットを窓にセットしている

 

外を眺めてニャルソックする我が家の猫

猫「ん~っ?」

 

「ぜんぜん外に出られそうにないにゃ・・・」

すっかり脱走できないとあきらめてくれました。

 

シンプルだけどすごく効果あり!

 

えたん
えたん

 

この対策をしてから、うちの猫はまったく脱走しなくなりました

 

網戸の上まで登るような活発な猫ちゃんの場合は、上の方までワイヤーネットを繋げて対策をするといいかもしれません

 

野良猫とケンカの予防対策にもなる

通りすがりの野良猫さんと目が合った!

たとえ、おとなしい猫で脱走なんてしないよという場合も、野良猫とケンカになって興奮して脱走するかもしれません。

万が一のための対策にもなります。

 

 

猫はなぜ外に出たがるの?

なぜ猫は外に脱走してしまうの?

猫が外に脱走する理由は、大きく分けて以下の4つです。

  • 虫、鳥などに興味を持つハンターとしての本能

猫は昔はネズミや鳥などを捕食していて、狩りの欲求がある

  • 縄張り意識

のら猫など自分のテリトリーに侵入されないために脱走してパトロールをして追い出したい

  • 発情期

早春から7~8月にかけて発情周期を繰り返しますが、年に複数回発情することもあります。去勢・避妊手術を受けていない猫は、発情期になると異性を探して外に出たがります。

  • 家の中が気に入らない

家の中が居心地が悪いと脱走することもあるようです。多頭飼いなど相性の悪い猫がいるなどストレスを抱えていることもあるかもしれません

 

室内猫を外に出すリスクは?

 

室内猫を外に出すリスクは、大きく分けて以下の4つです。

 

交通事故の危険性

  • 車や自転車が走っている道路には、愛猫を外に出すときに交通事故のリスク
  • 猫は気まぐれで予測不能な動きをすることがあるため、特に道路近くでは注意が必要

感染症のリスク

  • 野良猫や他の猫との接触により、感染症のリスクがある(万が一のために、ワクチン接種やフィラリア予防などをしっかりと行っておく)

ご近所迷惑

  • 外に出ることでストレスが解消されるかもしれませんが、勝手に庭に入ったりトイレの問題など、知らないうちにご近所に迷惑かけてトラブルを起こす可能性もある

行方不明なる可能性

  • 猫が迷子になり帰って来れないリスクもあります

 

また、以下のようなリスクもあります。

  • 虐待や殺処分

室外飼いの猫は、虐待や殺処分の対象になる可能性があります。

  • ノミやダニの感染

ノミやダニは、猫の健康に悪影響を及ぼす害虫です。外に出ることで、ノミやダニに感染するリスクが高くなります。

  • 寄生虫の感染

猫は、外で野生動物から寄生虫に感染する可能性があります。

 

手作り脱走対策のメリットとデメリット

 

メリット

  • 100均などで材料費が安くお財布にやさしい
  • 誰でも簡単に作れる
  • 猫の脱走防止だけなく防犯対策にもなる
  • 窓を開けて換気ができるので風通しがよくなる

デメリット

  • 窓が固定されるので開け閉めが多い場合は面倒くさい
  • 毎日外してセットしなくてはいけない手間がある

 

まとめ

脱走対策をして使ってみた感想はというと?

こんな簡単ならもっと早く対策すればよかった~~!

今まで脱走されて何度走って追いかけたことか!

愛猫との暮らしをより安心で楽しいものにするために、猫の脱走対策はしっかりと行いたいものですね。

 

えたん
えたん

手作りの脱走対策で、愛猫との時間をより豊かにしてみてください。猫の脱走でお困りの方に、少しでもお役に立てたならうれしいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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